AKROS GRAND X 代表 松本 拓馬さん

一番大事なのは、
自分の可能性を信じる心。

<AKROS GRAND X> 代表

松本 拓馬さん

2009年美容科9期卒/神奈川県立岸根高等学校出身

松本 拓馬 Profile

2009 年に早稲田美容専門学校を卒業。入社3年目でスタイリストとしてデビュー。
現在はAKROS GRAND X の代表を努める。年間総指名数は、約1万人。「ライジングカット」技法で、モデル内にもファンの多い大人気凄腕美容師。

AKROS GRAND X
AKROS GRAND X
東京都渋谷区神宮前1-8-10 The ice cubes 6F

自分の可能性は無限大。
そう信じて、挑戦し続けてほしい。

 美容に興味を持ち出したのは、小学校1年生のころから。髪の毛をいじったり、母親のメイク道具を自分で試してみたりしていましたね。中学や高校でも自分や友達の髪の毛を切ったり、染めたりしていました。いざ進路を決めるときに「好きなことを仕事にしたい」と思って、美容師の道を進むことにしたんです。

 当時は9対1で女子が多い学校がほとんどでしたが、WASEBIは5対5くらいで男子も多く、居心地がよさそうだと思って入学を決めました。フェイシャルエステやメイクの授業は美容師の仕事に直結しないものですが、すべてが興味がある内容だったので、2年間休まずに楽しく学校に通えましたね。

 AKROSで働き始めた当初は、技術はないのに自信だけはあって、イケイケドンドン状態でした。その当時は先輩たちから厳しく教育されましたね。2年目でスタイリストになれたんですが、そこでまた失敗してしまって、1年ほどアシスタントに降格させられました。でも「厳しい指導に耐えて自分が変われたら、きっと自分は成功する」と信じ続けたんです。そこで必死に頑張って、自信を根拠あるものに変えることができましたね。

お客様の喜びが自分の喜びになる。

 美容師としての一番のやりがいは、自分が手掛けた髪型で、他の誰かが喜んでくれたとき。髪型を作ることって、その人の人生を作り上げることだと感じているんです。実際、担当したお客様に彼女ができたり、俳優として芸能界デビューしたこともありました。その方の喜びが、自分の喜びになっています。

 人生は一度きりだから、自分のやりたいことを仕事にしたほうがいい。美容師にむいているか、不器用だから無理なんじゃないかと考えている人もたくさんいると思いますが、僕も普通の学生として学んで、こうなれました。一番大事なのは、自分の可能性を信じる心。僕はよく「不可能の対義語は挑戦」と言っているのですが、皆さんにもぜひ挑戦してほしいです。

髙木琢也さん