AKROS GRAND X 代表 松本 拓馬さん

特別なことではなく、
大切なことをやっていけば
長く活躍できる美容師になれるはず。

〈AKROS GRAND X〉代表

松本 拓馬さん

2009年美容科9期卒/神奈川県立岸根高等学校出身

松本 拓馬 Profile

2009年に早稲田美容専門学校を卒業。入社3年目でスタイリストとしてデビュー。
現在はAKROS GRAND Xの代表を務める。年間総指名数は、約1万人。
「ライジングカット」技法で、モデル内にもファンの多い大人気凄腕美容師。

AKROS GRAND X
AKROS GRAND X
東京都渋谷区神宮前1-8-10 The ice cubes 6F

AKROSで働き始めて12年が経ちましたが、2020年ほど時間に余裕のある年はなかったですね。新型コロナウイルスが広まり始め、緊急事態宣言が発出された4月~5月ごろは、僕が担当するお客様は1人だけという日もありました。その中で感じたのは、それでも来店いただけるお客様のありがたさです。一人ひとり、いつも以上に心をこめて施術や接客を行うことができました。どんな時でも、初心を忘れずに一生懸命やっていこうという気持ちになりました。

僕が美容師になろうと決意したのは、高校生の頃です。小学校1年生で美容に興味を持って、中学や高校では自分自身や友達の髪の毛をカットしたり、染めたりしていました。そして「好きなことを仕事にしよう」と思い、WASEBIに入学しました。当時、学生の男女の比率は5対5くらいで、居心地もよかったことを覚えています。フェイシャルエステやメイクの授業は、美容師の仕事には直結しないものですが、すべてが興味のある内容だったので、2年間1度も休まずに楽しく学校に通うことができました。

AKROSで働き始めてからの数年間は、うまくいかないことも多くありましたね。先輩たちから厳しい指導を受けるたびに「自分を変えられたら、美容師として成功できる」と信じ続けて、努力を重ねた結果、今のように活躍できるようになったんです。

美容師としてのやりがいは、自分が手掛けた髪形で、他の誰かに喜んでもらえたときです。2020年は、いままで以上にその喜びを感じられたと思っています。これからの目標は、お客様への感謝の気持ちを忘れることなく、高い技術力を提供していくことです。なにか特別なことをするのではなく、大切なことを変わらずにやっていけば、美容師としても、サロンとしても、生き残っていけると考えています。

美容業界をめざそうと考えている高校生の中には、いまの状況を不安に思う人もいるかもしれません。でも、人生は一度きりだから、自分のやりたいことを仕事にしたほうがいいと僕は思います。自分で考えて、進むべき道だと決心したなら、その選択を信じて進んでみてください。

松本拓馬さん

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